断熱材の種類は?

およそ60年程前から断熱材は住宅に使われるようになってきました。

現在の住宅において断熱材は必要不可欠なものになっております。

しかし、断熱材と言っても種類があります。

練馬区でリフォームをお考えの皆様

それぞれの特徴を理解して一番理想の物をチョイスしましょう。

 

①ロックウール

鉄炉スラグや玄武岩などを高温加工して作る石綿です。
耐火性・吸音性が良く、グラスウールに近い性能です。
ロックウールはビニール袋に包まれた形状で出荷されます。外壁と内壁の間の空間に詰め込むように使用します。
素材が撥水性が高いことから、形状の保持が優れているとされております。

②グラスウール

グラスウールは極細のガラス繊維からできております。
安価なのに、防音効果もございます。
防音効果の面から映画館や演劇場や音楽ホールなどにも多くの使われてきました。素材がガラス繊維なので燃えにくいです。
大音量での音楽鑑賞・映画鑑賞が趣味の方のご要望が多い断熱材です。

③セルローズファイバー

木質の繊維、綿や新聞紙、段ボールが原料なのがセルローズファイバーです。原料に、ホウ酸や硫酸アンモニウムを配合することで、燃えにくくや白蟻やゴキブリ等の防虫効果を持たせてあります。
コスト面は高価な部類です。施工作業に手間がかかるとされます。、エコロジーの断熱材です。
セルローズファイバーはグラスウールより調湿性に優れていると言われています。調湿性もありますので家の結露でお悩みの方にお勧めの断熱材です。

④羊毛断熱材

羊毛の断熱材です。
羊毛の衣服を再利用(リサイクル)されたもの等から作られております。
年間を通して湿度を一定に保つ調湿性に優れています。結露対策に優れております。天然素材に対する信頼感や安心感から、現在注目されている断熱材です。

 

⑤インシュレーションボード

解体された家の廃材、材木の製材工場からの廃木材をチップに加工して板状に成形してつくられたものです。
材木を再利用するというエコロジーにもなります。木材の特徴の調湿性や消臭効果などもあります。

 

⑥硬質ウレタンフォーム

硬質ウレタンフォームはプラスチックの内部に熱を伝えにくいガスを泡状に抱き込ませることで断熱効力が出来ています。
コストは高価ですが、耐久性に優れていますので、長期的に考えて安心な断熱材と言われております。

 

⑦フェノールフォーム

フェノールフォームは防火性、難燃性、耐薬品性に優れています。
熱が加わると炭化する性質があるので、炭化した部分は炭化膜となることから、さらなる延焼を防ぐことができます。

 

⑧ビーズ法ポリスチレンフォーム

歴史ある断熱材でEPSとも言われます。
原材料のポリスチレンを発泡させる断熱材です。
ビーズ法ポリスチレンフォームの特徴として、水に強く・軽いです。
水を浸透しづらいことや耐久性に優れていて、施工も容易であります。コストは安価なのです。
多くの人が使用される断熱材です。

 

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