トイレ交換時、床の張替は絶対!!
トイレの床には、たいがい耐久性と、耐水性に優れたクッションフロア(塩ビ製シート)が貼っています。
このシートは柔軟性があるため、便器のへこみ跡がついていて、そこに汚れやほこりが必ずついてしまっています。
現在のトイレ便器は、従来のものよりも便器の大きさがコンパクトになっていますので、床の設置面が小さくなります。
なので、クッションフロアを張替え無でトイレ交換をすると、便器痕が露出し、せっかく便器は新品ですが床が現状以上に汚くなってしまします。
床材を便器の漏水や尿から守る役割が有りますので必ず便器の下に敷きこみましょう。
クッションフロアーを便器の下に敷きこむ事ができるのは、トイレ交換の時のみです。
トイレリフォームを成功させるためには、クッションフロアの張替は絶対です。
※フローリングの場合でも同様に便器跡が残る場合がございますのでクッションフロアを張るかフローリングを張り替えましょう。
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